沿革・店舗案内

沿革

明治5年現所在地にて提灯・漆器の製造販売業、末広屋商店を創業。
平成5年有限会社末広屋ちょうちん店を設立。
平成8年
株式会社末広屋ちょうちん店と組織変更。
平成17年現在の株式会社末広屋に称号変更いたしました。

大正~昭和初めの頃になります。

大正~昭和初めの頃になります。

当時の店舗はこんな感じでした。
提灯・和傘を専門に作っておりまして、この頃は提灯屋さんがたくさんあったそうですが現在はだいぶ少なくなりました。
製造元は全国にも数えるほどです。

大提灯の制作■大提灯

大提灯の制作■大提灯

大提灯の作成も良く承っておりますが、右の写真はいままでに当社で作成した中でも特に大きな提灯です。「いなり祭」の方は写真にも写っている鳶職人の方たちに足場を組んでいただいて作成したそうです。
直径3m60cm・高さ4m50cmです。
(12尺ですので120号長型ということになります)
現在では大きくても径6尺(60号丸型)くらいまでが通常に作成でき、それ以上は完全に特注ということになります。

お祭り提灯のご注文を承る際にあわせて半纏(はっぴ)やのぼり、幕、太鼓、チャッパ、うちわなどの祭り用品のお問合せが多くなりこれらに対応できるように染物や祭り用品も総合的に製造し、取り扱うようになり現在に至ります。

現在の社屋です

現在の社屋です

会社の場所は創業当初から同じ場所ですが、会社も周りの風景もすっかり変わってしまいました。当社の営業品目も増え、多種にわたり製造、取り扱いございます。

末広屋 店舗内写真

末広屋 店舗内写真
末広屋 店舗内写真
末広屋 店舗内写真
末広屋 店舗内写真
末広屋 店舗内写真